猫と芝生で昼寝したい。

行き詰ったとしてもどうにかなるから、とりあえず猫と芝生で昼寝しようよ。

バレンタインにもおすすめ!おしゃれで美味しい久遠チョコレート。~障害者とともに、一流のチョコレートを~

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至福のたべもの、チョコレート。

 

一粒食べたときの口の中の幸福感…たまらないですよね。

仕事で疲れたときも、頑張ったときのご褒美も、日々の息抜きにも寄り添ってくれるチョコレート。

そのチョコレートを、障がい者とともに一流商品をつくろう!というのが今回ご紹介する「久遠チョコレート」です。

家の沿線にお店がありましたので、先日行ってまいりました。

 

quon-choco.com

 

 

人を大事にするブランド。久遠チョコレート。

久遠チョコレートの特徴は、障害がある方と一緒にチョコレートづくりをしているところです。ちなみに働き手は障害者だけでなく、HP上に「働きたい!と願う多様な方々」という言葉があるように、小さいお子さんがいるお母さんなど、働きたいけれど働けない、といった思いを持つ方に広く間口を開いているそうです。

そして素敵だな、と思ったのがプロジェクトの思いとして書かれていた、

「誰も置き去りにしない社会を。」

「誰も置き去りにされない社会を。」

という言葉です。

そうやってショコラティエとして働く人々との出会いを大切にされているブランドなのだと思います。障害があってもなくても、社会に出て人とつながれることはとても良いことですね~。

 

ちなみに、お店はとてもおしゃれで素敵なチョコレート屋さんなので、「障害者がつくる」ということよりも「おいしい魅力的なチョコレートをつくる」という心意気がビシビシと伝わってきて、またそこでも好感を持ちました。

チョコレート×地域の素材で新たな出会い。

そして!チョコレート好きとして、久遠チョコレートを選ぶ&食べる楽しみになるのが、食材との出会いです。

私が店舗に行った際は、自分用&友達用で計6枚のテリーヌを購入しましたが、これがめちゃくちゃ悩んだ…! 

定番の「ミルク」「ホワイト」から、「アップルティ」「ベリーベリー」「ほうじ茶」「ゆず」「焦がしきなこ」などなど…全部おいしそうで選べない!という幸せな葛藤にさいなまれました。

 

久遠チョコレートでは世界の厳選したカカオと、日本の地域の食材をマリアージュして作っているので、以外な組み合わせもあったりします。

私が店舗に行ったときには出会いませんでしたが、HPの商品紹介を見ていると「クレソンテリーヌ」という商品が・・・

クレソン・・・?

クレソンとチョコレート!?

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(クレソンといえば名脇役なイメージしかなかった・・・)

 

気になります。

 

バレンタインのギフトにもおすすめ。パッケージがかわいい!!

ギフト | Magic of Chocolate|QUONチョコレートプロジェクト

 

久遠チョコレートのHPでも見れますが、ギフトのラッピングのなかでも、特に「アートパッケージ」という障害のある方のアート作品を起用したラッピングが、カラフルでとても素敵です。

売り上げの一部はロイヤリティとしてアート作品の作者に支払われていますので、かわいい!と思える作品に出会えたときはぜひ。

また、人とかぶらないので、バレンタインギフトのシーズンにもとてもおすすめです。

 

まとめ

味は間違いなくおいしいし、人・食材・アートとの出会いも楽しめる久遠テリーヌ。

ちょっとしたお土産、大切な人へのギフト、色んな場面で楽しめるお店だと思います。

お近くにお店がある方はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、ふるさと納税もあるようです~!